【団体】パン給食は週1.3回 国産小麦で地産地消化へ

(一社)日本パン工業会は、第55回通常総会を開き、理事・幹事を選任し飯島延浩会長(山崎製パン株式会社社長)が12期目、細貝理栄副会長(第一屋製パン株式会社会長)、盛田淳夫副会長(敷島製パン株式会社社長)、桐山健一副会長(株式会社神戸屋社長)、安田智彦副会長(フジパン株式会社代表)、中峯准一専務が継続、理事である株式会社タカキベーカリーの沼田二郎前社長は坂本和久社長へ交替となった。

「学校給食でパン食の回数が減っていることから、パンと米飯のバランスのとれた学校給食が実施されるよう、一歩一歩着実に取り組んでいきたい」と述べた。学校給食のパン食の回数は平均週1.3回で、地域によっては週1回を下回っている。学校給食のパンを供給する地域の中小パンメーカーで作る全パン連(全日本パン協同組合連合会)では、パン食の回数を週2回に増やすことを目的に、国産小麦を活用した地産地消の取り組みを実施している。

http://www.pankougyokai.or.jp/index.html

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